mamma-man
sae
2006.8月女児出産35歳

我が子はここでは「ヘグ」。「ヘグー」と泣く時期があったから。

original:「マンマーマン!」とは・・・
片田舎のイタリアのどーーんとでっかいマンマは 子だくさんで たくましくて たくさん大皿料理とか毎日つくって 毎日笑ってだんなさんからチュッみたいな、陽気なマンマなのです。強いマンマになりたい。

Renewal:明るすぎるバツイチ、マンマーマンです。

ニンプブログ ニンプーマン!

初の方でもコメントいただければ大変うれしいです。ぜひぜひ




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虫みたい
娘、虫みたい。大人のものの上にちょこんとのっけると、あまりに小さくて面白い。ソファの上とか椅子の上とか、そのちっちゃさが趣き深い。さらに、動かせるのが短い手足で、頭や体はあまり動かせないため、まんまるの肢体に、短い手足をヒクヒクウニウニ細かく動かすので、虫みたい。カナブンとか?あおむけにしたカナブンとか。ちょっと体のパーツのサイズの割合が近いかも。
夫とごはんをたべてると、じっと私たちの方を見ている。人がいる方向が分かってきたようだ。歩くと、ゆっくり目で追うの。かわいい。
・・・
 おしっこの匂いがいいにおい。
なんか家がいいにおいがする、と思ったら、娘のおしっこだった。布オムツを洗うとき、深呼吸しちゃう。不思議と布オムツの作業が楽しく、洗うのも、干すのも、たたむのも、全部楽しい。
おしっこはやわらかい匂いがする。できたてのスープみたいな、ちょっとしたお料理っぽいにおい。まだアンモニアとか出てないのだと思う。
 おでこの匂いがいいにおい。
M字ハゲでいうと、Mの山の部分のおでこと髪の毛の境目がすごくいいにおい。右より左がお好み。これは左を下にして寝てることが多いので、左は汗の匂いがちゃんとでてるから。おまけに髪の毛がやわらかいので、ふわふわと感触も最高で、鼻でずっとおでこを愛でている。
・・・
丁度一月たちました。
●泣いた数   10回くらい
●声を荒げた数 1回    おもわず夜中に「なんだよ!」と言ってしまった。
●「おっぱい」と発音した数  人生で最高
・・・
どんな子になってほしいかメモ
●自分の考えや意見がある子
●自分自身にあまり興味が無い子
●集中力がある子
集中力があれば、勉強も仕事も好きな事もぜんぶそれなりにやりきれると思う。自分自身にばかり興味がある子はちょっぴり気持ちわるい。
| 1ヶ月 | 01:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
抜糸なし!
抜糸なし!
今日は一ヶ月検診。
赤ちゃんをスリングに入れていって参りました。しかしスリングってのは肩がいたい。。やっぱ両肩に力を分散したいわ。
一ヶ月検診では、赤ちゃんの成長具合、母体の産後経過をかんたんに。大泣きして泣きわめくいくちゃん。入院中に一日違い連続3日つながりで仲良くなったママさんともひさびさに再会しておしゃべり。なぜかトーンが合うの。
体重は約1.3キロ増、身長は5センチ強、成長していました。すごいなあ。一日何ミリだよ。持ち上げると、「あれ、昨日よりずっしり重くない?」って感じで日進月歩巨大化していきます。

さて。
産後、一月ずっと覚悟していた、恐怖の抜糸。抜糸が一番痛いよ。と経産婦のママ友に入院中に聞き、とてもびびっていました。縫合だってちぎれるほど痛かったのに。あれより?!
痛みを緩和する自己催眠を調べると、なんと邦楽では「津軽海峡冬景色」が一番痛み緩和に効果があるとかで、昨夜も就寝前に歌っていたのでした。サビだけ。こうなったら自己麻酔、ってことで。
そしたら、なんと抜糸はやらなかったのです!!溶ける糸は、完全に溶けていたようです!すばらしき文明の利器!
もう嬉しくて嬉しくて、赤ちゃんを空高く放り上げたいほどでした。ばんざーーい。

これで痛いシリーズは一通り終わったのね。あとは乳腺炎にならないかぎり大丈夫か。しかしわたし、助産婦の中友に、「さえは放っておいたらすぐに乳腺炎になるよ。」と言われており。母乳過多のため。こうしてる今も針で刺されたように、ヂク!!ヂク〜〜!(「チク」どころではない)とする胸。ああ、わたし、絶対に若手お笑い芸人よりも体をはって痛い思いをしている。 毎日。
乳腺炎にならぬよう、今日もはりきって乳をためないようにしぼるのです。 あーめんどくさ。

痛いリスト最後の難関を、難なく通過!祝。
お寿司でもとろうかなー。
産後禁止だったお風呂も解禁!嬉しいなー。


| 1ヶ月 | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
0909

娘のおむつかぶれのために、公園までお尻干し。
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| 1ヶ月 | 19:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
0910

ほっぺがぷっくりしてきた。
| 1ヶ月 | 19:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
0911

朝の2人。
| 1ヶ月 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
子殺しについてと釈迦
娘がねた。
次に起きるときまでにやりたいことをやっておく。
 いやあずいぶんと前から、子どもを殺しちゃう母親の事件が多いのだけど、これについて私が思うこと。
この手の事件について、前から、知り合いの新米ママさんは、「ああいう事件見ると、同情しちゃうよ。」と数人が漏らしていた。この発言だけでも、聞いたことがない人はびっくりするかもしれない。私も最初はびっくりした。
 彼女らは、「自分の子どもを殺したくなる母親」に同情したのでなく、そこまでいくほど一人で苦しくなり、追いつめられてしまった母親の状況に同情したのだった。
 子どもを産んでみて子育てがスタートし、思うことは、子育てというのはつまるところ新しい仕事みたいなもんで、20代後半、もしくは30代に入ってから、それまで長年務めた会社を一念発起して辞め(るかどうかはその人次第だが)、それまでの仕事とは全く畑違いのところに就職。それまでやったことのない仕事が急に始まり、近くにはベテランの大先輩もいず、仕事内容のガイドはネットや雑誌。わかんないからって放っておくわけにもいかず、放っておくと家中にひびくほど大声で泣かれ、頭痛。どうしていいかもよくわからない。そして夜中も数時間おきに泣かれて連日睡眠不足。出産してから一度も連続3時間以上の睡眠をとってません。というような仕事。まあ、時によっては昼間に休むこともできるけれど。というような会社に就職したら、まあだれでも最初はちょっとは滅入るわけです。新しい会社は疲れますし。慣れないこと、のはじまりはちょっぴり辛いもの。
 で、そんなとき、「ああ!もう!!」と叫んだり、くっそーー!!といって、意味不明の資料をぐちゃぐちゃっとすることくらいあるだろうと。人によっては、マシンを叩いちゃう人もいるかもね。でも別にいいの。仕事の資料とはいえ、所詮はモノだから(器物破損の責任はとってね)。だれも迷惑しないし。
 で、子育ての場合、それが赤ちゃんに向かうのね、きっと。赤ちゃんに「あああ!!」と言ってしまったり、泣きやまないと手を上げしまうことが。向かう先が、生き物である赤ちゃんである、ということ。そこが重要点でしょう。食器にあたればいーじゃん、洗濯物破けばいーじゃん、てのもありますが、困難の直接の対象は赤ちゃんなので、キレかけたらコントロールできないかもしれません。
 あ、もちろん、こんなことあって欲しくないことなのです。でもですね、頭ごなしに「自分の子どもなのに信じらんねーな!鬼だ!」といって表面だけの感想をはいて終わるのではなく、鬼になるメカニズムがあると、思うわけです。
 幸いうちの夫は、家でお仕事なので、ちょくちょくフォローしてくれるので、私が滅入りすぎないですみます。でもこれがザ・サラリーマンの妻だったら、相当きついだろうと、思います。世のサラリーマンの妻のママたちは、本当によくやっています。現代核家族の穴なのです。
 先日の、食器洗いして、洗濯物の干して、買い物行って、夕飯作って、「できたよ。」と起こしてくれる夫。ごめんね、、と謝ったら、「さえたん、ゆっくり休んで〜〜。」とにこにこしてくれる夫がいて、私今日もがんばります。たまには、おっぱいあげることしかできん、、という日もあるのです。
 ひとまずは、まじめすぎにやらずに、夜中に泣いてても少しは放っておいて「えー、ほんと眠いし待ってよー。」くらいの適当さが大事がと思われます。

 赤ちゃんは寝てるときはほんとにかわいくてしょうがないのね。でも何時間も泣かれたりぐずられたら、やっぱ頭痛くなるわけです。
 というわけで、寝てるときのへぐ、釈迦みたい。食欲、睡眠欲、排泄欲の3大欲求以外の欲求のない人間は、神に近いかな。
| 1ヶ月 | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
0916
 お父さんが午前からおともだちの赤ちゃんに会いに出かけたので、11時から15時まで泣きっぱなしのへぐ。公園までお散歩してやっとご機嫌&わたし休息。
 マクラーレンベビーカーの親子連れとおしゃべり。おしゃれでかわいいママさんだった。子供は2歳の男の子。これまたかわいかった。
| 1ヶ月 | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
さいきんの母親は・・・
私、娘に布おむつを使っています。
これは、私の趣味です。趣味とは、必ずしも必要でないものを敢えてやることを言います。今じゃ、セレブ産院のひとつ(てかこういう施設を資本主義的な呼び方していいんですか。)愛育病院でさえ紙おむつメリーズを使っているのです。
私がなぜこれを趣味にしているかというと、
●衣類を手洗いする、ということがなんだか取り憑かれたように昔から好き(食器洗いは全然好きになれないのに)
●さらに白い布を大量に干す、という作業も好き
●自分が身につけるとき、紙のナプキンより布のナプキンの方が肌ざわりが好きで体の調子がいいからよかったら娘もどうぞ
という理由です。赤さんのおむつかぶれがひどすぎる、とか紙アレルギーだ、とかでない限り、子育てに布おむつのほうが優秀だ、というようなことはありません。さほど。エコ問題からも、紙はゴミが増えるけど、布だって洗うのに水を使います。

で、話は少し飛びますが、昨日公園を散歩している時、娘に2枚重ねで服を着せ、さらにわたしのパーカーをぐるぐる撒きにしてベンチで抱っこしていたら、おばあさんがいらして、
「あらかわいいわね〜、(生後)どれくらい?」
と声をかけられ、つづいて、
「今日は寒いわよ、こんなところにいたら風邪ひいちゃうわよ、あぶいあぶい(あぶない)」
と赤さんに言った。私に言えばいいのに。そしたら「そうですね。」って言うのに。なぜ赤さんに話しかけて遠回しにダメ出しをするのだろう。と、ちょっと不快なできごとがあった。

で、赤さんが産まれたことで、いろいろと言われることがあって、最も多いのが、
「おむつは?」である。これは、
「布おむつなの?紙おむつなの?」ってことであり、さらに、
「赤さんの肌には面倒でも布が一番よ」ってことなのである。そして「最近のお母さんはラクしてだめね」ってこともちらりと匂わせる。私の親戚でそんなことを言う人はいないけど、こっちがおむつの話なんてちっとももちかけてないのに、よくもまあみんな同じ質問をするのね、と思います。
子育ての仕事は、何もおむつのとりかえだけじゃないし、ミルクか母乳か・・・母乳がエライ、とかも同じだけど、そんな一個のことだけ聞いてきて良い母親度をその場で判断してくれなくてもいいのです。別に私、「布です。」と答えて点数が上がったってどうも思いません。趣味ですから。

若いママをみて、心配になったりみてられないと思うこともそりゃあると思いますが、日に日に成長してくんだから待っててくださいよ。というより心配ではなく、懐疑心が勝ってないか?その人のことも知らないで・・・と思います。
さいきんの母親は・・・とは大昔から下の世代が言われてきたことなのでしょうか。パチンコして死なせる母親だけがさいきんの母親ではないのに。

ちなみによくCMで使われるようになった、「お母さん、(ちゃんと○○していますか?)」というようなフレーズに腹を立てていたのは実母です。なんでそんなことテレビでいわれなきゃなんないのよ?ってことです。
こういうことをいちいち感じることが最近はめんどうです。

| 1ヶ月 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) |